【受講生インタビュー】コーチとのコミットが自分の意識を高めてくれる

簡単に自己紹介をお願いします。

大池高史です。道の駅のプロデュース・コンサルティングをしています。

2年前まではJTBグループで観光・プロモーションをメインに取り扱っていました。その中で、インバウンド商品の販売促進や海外でのプロモーション活動もしていました。

そのため、コミュニケーションを取るのに英語の必要性を強く感じていました。それまで私の英語の学習は「見様見まねでやっているレベル」で本格的に英語を学ぶという機会は作れていませんでした。

また、英語を単語でしか覚えていなかったので、「つぎはぎの言葉」で会話していました。

旅行関係の仕事をするにあたり、英語力が不足しているなとは感じていたのですが、仕事が忙しかったこともあり、勉強はできていませんでした。

ダイヤモンド英語コーチングを受講する前は英語アプリを使って勉強していたこともあるのですが、これはモチベーションをなかなか保つことができず継続できませんでした。

ダイヤモンド英語コーチングを受講した理由を教えてください。

私は追い込まれないとやらないタイプです。

ただ、このままではいけないと思っていた時に、スピーキングに特化しているダイヤモンド英語コーチングを知り合いから紹介されました。「環境が人を変える」と思って、逃げ場をなくして自分を追い込もうと思って受講を決めました。

また、一人でやっているとどうしても怠けてしまいます。学習に伴走してくれるような人がいると、やらなければいけないという意識をもたせてくれるので英語コーチングにしました。

アプリとかを使えばもう少し安く勉強できるのかもしれませんが、「やらなければいけない」という環境を作るのはアプリでは難しかったです。

また、今検討しているビジネスモデルは、国内旅行の人をターゲットにするだけでなく、重要になるのが海外からやってくるお客さんなんです。

海外のお客さんと話をしていく上では英語が必須であり、ビジネスを成功させるためには、英語を学ばなければいけない状況になったのもきっかけです。

英語コーチングという学習手法を体験して、どのように感じましたか?

英語コーチングを受講して感じたことは、「アウトプットする機会が多い」という点です。

英語を音読することに関しても、自分で発音したものを聞いて確かめたり、コーチと会話したりすると英語力の高まりを感じました。

私のアウトプットに対してコーチから即座にフィードバックしてもらえるので達成を得ることができ、それが学びを継続するモチベーションの維持にもつながりました。

また、フィードバックを受けることで言葉は「相手に伝える」ことが大切なんだと気付きました。

スピーキングをする時も「相手がいて話をするとき」と「相手がいなくて話をするとき」では違うと思います。

ただ、英語で話をするだけならばアプリでも十分ですが、相手に伝えなければいけないという意識があると言葉1つをとっても変わります。

継続性という面では、「やらざるを得ない」状況になっているので、今までの自分だったら、やらないような状況でも週1回のセッションがあるので学習を継続できました。

第三者の目があると自分を追い込んでくれるので、アプリや独学であったら止めてしまうようなときも勉強することができました。

コーチとの週に1回のセッションはいかがでしたか?

私自身、疑問点があると学習が止まってしまう傾向があります。

ちょっとした文法の違いでも「なぜなのか?」というところで引っかかることがよくありました。そんなときにすぐに質問に答えてもらうことができるというのは大きかったです。

あとコーチにコミットすることに意味がありました。約束があるので、自分がやらなければいけないという状況に追い込まれていきました。コーチと週に1回のセッションがあることによって「やらなければいけない環境」にさせてもらえるのが大きいです。

仕事と英語学習を両立する上で工夫した点はありますか?

自分でやる範囲を決めてから学習に取り組みました。

「10時からやる」とか「家族に勉強する」などと自分の中で決めごとを作って勉強しました。

また、外出が多い営業系の仕事をしているので、学習はファミリーレストランを利用していました。

そこでドリンクバーを片手に1時間程度仕事と勉強をしていました。

ファミレスに入れば、仕事と英語学習しかすることがなくなるので、環境面でも追い込んでやることで集中して勉強することができました。

これからの目標を教えてください。

英語の学習で言えば、一生勉強をしていくつもりです。

英語を学ぶことによって世界観が変わってきました。海外旅行に行ったときにも、現地の人とコミュニケーションを取ると世界観が全く違うことに気づきました。

これは英語を話さないと分からない部分だと思います。自分の視野を広げていくという意味でもこれからも英語学習をずっと続けていく予定です。

仕事の面でいえば、今のビジネスを広げていきたいと思っています。英語が使えるようになれば今よりもチャンスが広がると期待しています。

ただ、ビジネスのために英語を勉強するというのは、学習への意欲が続かなくなる可能性があるので、あくまで視野を広げるという意味合いで学んでいきます。

受講を検討されている方にメッセージをお願いします。

悩んでいる人は「やるか」「やらないか」をしっかりご自身で決断された方がよいですね。

決断するときの基準は必然性があるかどうかで、「英語学習をやりたいけれど今、英語は必須ではないかな」という人はやらないほうが良いと思います。

逆に自分の中で、英語を使って何かしたいというビジョンのある人は、迷わずにやったほうが良いです。迷っている時間がもったいないですし、迷っている間にやらない理由を見つけてしまいます。

目標が決まっているのであれば、すぐに勉強を始めたほうが上達していきます。

勉強をしていくと新しい世界や景色が見えてくるようになります。

受講者の熱意に応えてくれるプロフェッショナルな英語コーチが在籍されていますので、これまで知ることができなかった新しい英語の世界を見せてくれると思います。

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